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韓国ベストセラー「あやうく一生懸命生きるところだった」

あやうく一生懸命生きるところだった

タイトルが絶妙だなあ!と思って購入した「あやうく一生懸命生きるところだった」

「一生懸命生きるのをやめてみた」でないところが気に入り、楽天ブックスで買いました。↓↓

あやうく一生懸命生きるところだった [ ハ・ワン ]

一生懸命生きることが正解だ!と疑ってこなかったので、すごく衝撃的なタイトル!

ちょうど、一生懸命やってきた割に、今これか〜。。と自分のことを思うこともあり、、

たまたまGoToトラベルに行く時と重なり、カバンに入れ持って行ったのが、本の内容に入り込むことに。。

1人で旅行中に読んでたら、なんか人生観変わりましたわ!

内容は

一生懸命必死に頑張って生きてきたのに、何で自分の人生はこう冴えないんだと感じた筆者が、40歳を機に、「今日から必死に生きないようにしよう」と会社を辞めて、思いのままに生きてみた話。

共感したクダリは

108ページ「ひとりの時間は治癒の時間」

人間関係で疲れた体と心を休ませてあげる時間。だからひとりで食事をしたり酒を飲んだり、ひとりでできることを楽しんだらいい。

ただし、そうやってひとりの時間を楽しんだ後は、必ず戻らなければならない。

・・・・略・・・・

帰ってくる家がないなら、旅行は旅行になるだろうか?

本当に独りぼっちなら、さみしさを楽しむことができるだろうか?

ひとりの時間は、帰り道が約束された旅行でもあるのだ。

他にも、もっと本題にせまる内容のページがあるんですけどね。

感想

本を読んだ環境が、旅行先ということもあったので、心にしみました。。

私は、別に人間関係で疲れていたというわけではないんですけど、これからの生き方を模索していたことも重なって。

実は、筆者の行動を真似してみたくなり、1泊のつもりで出かけた旅行が3泊もしてしまいました♪(会社も初めてさぼってみました。人生で初めての反抗期ですわ。)

なんだか、すっきりしました!

40歳目前の韓国人男性の話ですけど、性別や国に関係なく、より良い人生を送るために、みんな試行錯誤してるんだなあ。と思いました。

今、人生満足でなにもかもうまくいってる人には響かないかもしれないですけど、「一生懸命やってきたのになんだかなあ。」と感じてる方には読んでほしい1冊です☆

私が購入したのは、これ↓↓です。

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電子書籍↓↓なら少し安いようです。

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実は、翻訳版の他に、原書を読んでみたくなり、探してみたんです。

大阪の紀伊国屋書店に問い合わせたところ、無かったので、Amazonで購入しました☆

Amazonの原書はこちら

あやうく一生懸命原書 あやうく一生懸命生きるところだった

なんと、2,620円!高っ!と思ったけれど、どうしてもどんな言葉で書いたのか、見てみたくて。3分の1は知らない単語だから、読むのに時間かかりますが、なかなか楽しいです♪